ぺんくんブログ
アドラー心理学

“親子”というのは奇跡なことである

どーも、ぺんくんです。

最近、家族で過ごしている時間が多くなっていませんか?

そして、そんな時間が当たり前の時間になっていませんか?

そんなときだからこそ、ぜひ知ってもらいたいアドラー心理学があります。

ということで!

これから親子に関するアドラー心理学をご紹介していきますね。

“親子”というのは奇跡なことである

子供にとって家族とは

《子供にとって家族は「世界そのもの」であり、親から愛されなければ生きていけない。そのための命がけの戦略がそのまま性格の形成につながるのだ。》

※ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より引用

解説

人間の子供は親の助けなしに生きていくことができないのです。そのため、人間の子供は親から見放されることを極端に恐れます。子供は親に愛され、認められようと必死に努力をします。

※ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より引用

親の真似をする

《身振りや話し方が親に似るのには理由がある。子供は親をまねることで親の権力を手に入れようとし、結果として本当に似てくるのだ。》

※ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より引用

解説

子供が親に似るのは何も遺伝だけが原因というわけではありません。子供は意識せずとも自ら進んで親の真似をするようになることがあるのです。

※ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より引用

家族価値

《子供は両親が持っている価値観を無視することができない。全面服従して受け容れるか全面反抗するのだ。警察官の子供なのに飛行に走ることがあるのは、それが理由である。》

※ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より引用

解説

両親が持っている価値観を家族価値と言います。家族価値は理想であり目標です。家族価値は子供の価値観形成に大きな影響を与えます。子供は自分の意思で服従するか反抗するかを決めています。

※ダイヤモンド社「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より引用

誰にでも「自己決定性」を持っていることを忘れないでください。

親子でいることは奇跡である

ここまで3つのアドラー心理学をご紹介してきました。

3つのアドラー心理学がタイトルにそってなくないか?

と思っている人がいるかもしれませんが、タイトルの言葉にこれから触れていきます。

子供を育てることは大変なことです。

そんな中、子供がいる家庭で虐待などが多く発生しているのを耳にします。

「泣き止んでくれなかった」

「いうことを聞かなかった」

という理由で虐待などをしていたそうです。

ですが、子供が産まれてきたことは奇跡なことなのです。

今、子供と過ごしているのが当たり前と思っているかもしれませんが、そのこと事態が本当に奇跡なのです。

「泣き止んでくれなかった」

「いうことを聞かなかった」

など、その後の対策をたくさん考えてみたのでしょうか。

小さい子供は、言葉をまだ覚えていないので感情でしか伝えることが出来ません。

子供のうちは、いろんなものに興味津々になります。

そのように考えてみると、

『今この状態だから泣いているのかな』

『子供は子供で思っていることがあるのかな』

などの考えになっていくと思います。

子育ては本当に大変なことです。ですがそのぶん、愛情をたっぷり注いであげることが出来るのではないのでしょうか。

“親子”

本当に素晴らしい組み合わせ、奇跡な組み合わせだと思います。

親も子供も努力している

親と子供はお互い努力しながら生きています。

これからも家族との時間を大事に過ごしてくださいね(^-^)

ここでは全ての言葉をご紹介することが出来ないため、ダイヤモンド社アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」をぜひ読んでみてください。

きっと役に立つ言葉が見つかると思います。

ではまたお会いしましょう(´ω`)♪